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【ニューハウン】

 コペンハーゲンを象徴する景観として代表的なひとつ、運河に沿って、おとぎの国を想わせるカラフルな木造家屋が並ぶ『ニューハウン』。かつては、長い航海を終えた船乗り達が休憩する酒場街として賑わっていました。現在は、その家屋のほとんどがレストランへと変わり、夏にはテラス席も出て、賑やかな憩いの場となっています。

 また、ここはアンデルセンがこよなく愛した場所とも知られ、この界隈に居を変えつつも、3回にわたり住んでいました。それら、18、20、67番地の家は現在も残っており、壁には、アンデルセンの名前と来歴を刻んだ石板のプレートが埋め込まれています。  

カラフルな木造家屋の『ニューハウン』
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