コンフィズリー&カフェ 「Cafe Karl Fazer」 カフェ・カール・ファッツェル
コーヒーの消費量が世界一といわれるフィンランド。そんなお国柄、ヘルシンキには、様々な趣向のカフェがあります。
“Geisha”チョコでも有名なフィンランドのチョコレートメーカーがプロデュースするカフェ『カール・ファッツェル』。ここは、非常に上品で高級感漂うカフェですが、19世紀の創業以来、ここ、同じ場所で地元の人々に愛されています。こことは、ヘルシンキの中心部で、中央には公園になっているエスプラナーディ大通りのすぐ近く、高級店やホテルが並ぶ一帯です。
ヘルシンキでは、チョコレートと言えば、すぐここの名前が挙がるほどの有名な存在で、空港や駅売店、スーパーや百貨店のチョコレート売り場には、必ずここのチョコレートを目にします。
店内は、天井も非常に高く、広々としており、モノトーンを基調としたシックな高級感ある雰囲気。店内のカフェで食べるショーケースと、テイクアウトするためのショーケースの2通りに分かれており、簡単に食べるテーブルのコーナーや、少しゆっくりと落ちついて食べれるテーブルのコーナーなどもあります。簡単なランチを楽しめる軽食から、ケーキや甘いペストリーと呼ばれるパン、そして、チョコレートなど人気のメニューや商品があふれています。客層は、マダムからビジネスマン、子連れの家族から、若いカップルまで、様々です。お昼前の時間以降になると、店内のショーケース前には、オーダーをするお客さんで行列が出来ます。
ヘルシンキでここのカフェは、とても人気、有名です。
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店内の奥には、反射鏡でパティシエの実演が鑑賞できる コーナーがあります。
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