ヘルシンキといえば、北欧を代表する有名メーカーのデザインや、デザイナーが作る素朴であたたかみのある素材のグッズ、北欧家具など、デザインとしてもとても代表的ですが、デザイナーのショップが多く集まる地帯の「デザイン・ディストリクト」や、「アート＆デザイン美術館」など、フィンランドの街には、北欧デザインの真髄や“いま”を感じさせられる拠点がとても多くあります。
ここ「アート＆デザイン美術館」は、19世紀後半から、現代に至るフィンランドや各国の工業デザインと工芸品を所蔵しています。フィンランド・デザインの家具や照明、ファッションなどのコンテンポラリーアートなど、幅広く展示しています。北欧デザインを学び、感じ取ることができます。
この建物は、非常に情緒を感じますが、元は学校だった建物を利用しています。

元は学校だった建物を利用した『アート＆デザイン美術館』 ▲クリックで拡大します。▲