チェコレートの街・ヨーロッパの街並み

Suéde Stockholm 編


【ガムラスタン«王宮»】

文ガムラ・スタンの北端に立ち、現国王のカール・グスタフ16世が執務する王宮。もともとは、13世紀に築かれた城砦だったが、1523年にグスタフ・ヴァーサ王即位の際に居城と定められました。一度、17世紀末に焼失したため、現在の建物は、1760年に造られた、イタリア・バロック、フランス・ロココ、オランダ・ルネッサンス様式の、3階建ての堂々たる建物で、部屋の数は600以上。内部には、アンティーク博物館や礼拝堂、王宮博物館、儀典博物館などがあり、一部を一般に公開しているため、見学も可能です。
現国王の居城は、ドロットニングホルム宮殿なので、王宮は王の執務、迎賓、大使任命式などで活躍します。毎日、中庭で催される衛兵交替式の軍楽隊の行進も至近距離で見られ、魅力のひとつです。


王宮西の中庭で行われる、衛兵交替式が人気。
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