アントワープ中央駅の周辺の街並みです。アントワープは、ベルギーでは第2の都市で、かなりの歴史のある街です。
街並み全体のイメージも、古風でシックな感じがありました。
(しかし、パリとは違って一部新しい、近代的な建物も見られます。)
中央駅もかなり年期の入り格調高く豪華で、まるで寺院のような建物です。
しかし、今アントワープの駅、周辺線路、周辺建造物、施設まで大々的に生まれ変わろうとする工事が進められており、ビニールシートや、壊された状態で、工事が進められています。
オランダからパリまでを結ぶ「タリス号」特急電車です。
ヨーロッパ諸国は、列車が発達していて、列車を乗り継いで国境を越える人々もかなり多いです。
ヨーロッパ諸国から列車でパリに入るときの入り口にもなっています。
列車で、パリから(パリへ)ヨーロッパ内を移動するときには必ずといえるほど、この北駅を通ります。
昔ながらの建物の中に、近代的な設備や、ショップが入り、いつもたくさんの人々で、ごった返しています。
大きなスーツケースをもった旅行客も、ここは空港に負けないくらい多いです。