France Paris 編


【Paris】パリ

「花の都」・「芸術の都」と謳われるパリ。パリの街は歩いているだけでドキドキします。パリの街にはたくさんのショコラトリー(チョコレート専門店)、パティスリー(お菓子屋さん)、ブランジェリー(パン屋さん)、サロン・ド・テ(喫茶店)など、至る所に点在し、歩いているだけで新しいお菓子に巡り会うことが出来ます。また、イラスト、デッサン、インテリア、ファッション何ひとつにしても、心くすぐられるような気持ちになります。中世の面影が残ったパリの白い石灰の建物の中で、また、一段とそういったものがぴったりなのです。歩けば歩くほど、時間がなくなります。
パリはまた、「美し都(うましみやこ)」とも言われてきました。パリの中には美味しいものがたくさん。"美食の殿堂"です。色とりどりのケーキ、どれを取ればいいか選びきれないほどのチョコレート、フランス人でも並んで買うバゲット、ディッシュの上はまるで作品のようなフランス料理。多様であるフランス人が、それぞれの感性をいっぱいに表現したものが、美味、美食の世界にも表れています。そして、そういったものが、パリの街の彩りをつくり、人々の生活に潤いを与えています。

新しいものの発見と、心にくる感性、美味しいものへの出会い、いくらあっても時間が足らない、何度言っても、またあの街を歩きたくなる・・・
それがパリです。わたしも大好きです。


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