France Paris 編


【美的芸術の宝庫】パリ

ルーブル・オルセーをはじめ、美術館や博物館がパリには集中しています。パリは街全体が、巨匠たちが残した美的遺産の宝庫です。数万点以上にも及ぶ収蔵品、近代美術、ひとりの芸術家のポイント紹介など、どの『Musee(美術館)ミュゼ』も個性的で魅力があふれています。 また、パリの街を歩くと、並び立つ独特の建物。これも、一つ一つ見てみると、例えば、窓枠1本1本にデザインが施されていたり、建物にも建築家の感性を感ずる曲線が見られたり、又、ショップやカフェも、ゆっくり見てみると結構こだわりの装飾、器具などが見つかったりするのです。 衣食住についても同じ事がいえます。伝統的で個性的で、そしてどこよりも新しい「パリコレクション」。老舗の味、美食の追求、デザイン的なフランス料理やフランス菓子。個性的なパリジェンヌのインテリアや、パリジャンのこだわりの道具など。

昔も今も、古くから受け継がれてきた伝統的なものから、新しいデザイン的な先進なものまで、街全体、生活すべて、そしてこの地で生まれ育ち、生活している人々にまでも感じられる程、パリは『美的芸術』の都です。

(2004年6月 パリの街を見て歩いて・・・)


▲クリックで拡大します。▲

戻る