France Paris 2019 / 1区 《patisserie》
【SEBASTIEN GAUDARD】セバスチャン・ゴダール


2019/1区

パリらしく、オシャレな可愛らしい、サロン・ド・テ・・・

“クラシカルで、パリらしい可愛いお店”、“絶品のフランスの伝統的のお菓子”で人気のパティスリー、『SEBASTIEN GAUDARD(セバスチャン・ゴダール)』。“SEBASTIEN・GAUDARD”氏は、フランスの「ポンタ=ムッソン」で生まれ、パティシエの息子として育ちました。数々の有名店やホテルで修業を重ねた後、『フォション』で、“ピエール・エルメ”の後任を勤められました。そして、独立後、9区のマルティル通りにお店をOPEN。その3年後に兼ねてからの、「クラシカルなサロン・ド・テを持ちたい」という夢を、1区のチュイルリー公園のそばに実現させて出来たおみせが、このお店です。
パティシエでもあり、ショコラティエとしても注目される“SEBASTIEN・GAUDARD”氏。「僕が追求しているのは、なによりシンプルであること。それを極めたら古典菓子への想いが強くなっていきました。」という言葉には、“元祖・伝統へ戻り、その回帰と再生”をコンセプトとする、強い想いが込められています。古き良き時代の製法や精神を重んじ、そこに今どきのモダンな感覚を見事に融合させた、洗練された味わいの中に、懐かしさを感じさせるという、評価を得られています。
お店の前には、可愛らしいインテリアのテラス席。2階席のサロンドテでは、朝食、ブランチも提供しています。


2015/9区

【SEBASTIEN GAUDARD】セバスチャン・ゴダール

パリの9区。北東部にあたるノートルダム寺院の近くで、パティスリーやカフェなどが立ち並ぶ、最近話題のマルティール通りに、緑の外壁、レトロな雰囲気を醸し出しているパティスリー、『SEBASTIEN GAUDARD』があります。
ピエールエルメ氏の後任として、「フォション」のシェフを務め、パリ最古の百貨店「ル・ボン・マルシェ」内のサロン・ド・テ「デリカバー」を2009年まで経営していた、実力派の若手パティシエの1人として有名な、セバスチャン・ゴダール氏。その後、3年間の充電期間を経て、2011年12月、ご自身の名前を付けた店舗を開業しました。それが、このお店。
「おだやかで、ずっと前からここにあったかのように感じてもらえる店にしたかった」というゴダール氏ご自身気持ちで、作られたお店。
アンティークの家具などにこだわり、懐かしげな雰囲気でまとめた店内。フランス本来の伝統の古典菓子、クラシックなフランス菓子の魅力を、現代によみがえらせたスウィーツの数々が、話題と人気を呼んでいます


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