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France Paris
2023 / 16区
《chocolaterie》
【ROY chocolatier】ロワ・ショコラティエ
2023/16区
ロンシャン通りのパリの老舗ショコラティエ。
パリの老舗ショコラティエ『ROY chocolatier(ロワ・ショコラティエ)』。1948年6月16日、パリ16区の高級住宅街、エッフェル塔と凱旋門の間のロンシャン通りにオープンしました。それ以来、75年間ずっと、この地のこのお店でのみ、手作りのショコラを提供し続けています。
上質の素材を厳密に選び作られた、格別に美味しいショコラとパティスリーは、伝統的でパリらしい上品な味わいで、地元のマダムたちに愛され続けています。
お店も、店内の陳列も、ショコラも、今はあまり見なくなってしまった、パリの伝統的な風情で、あたたかい懐かしい気持ちになります。最近の流行のようなガラスで囲まれたり、明るさをアピールしているような斬新な雰囲気のお店や、色鮮やなパッケージやショコラ、パティスリーではなく、とてもシンプルで、純な味わい。このパリの16区の地に馴染むようで、とても美味しいです。
「ロワ」 とは、“ROY”は、ゲール語で“赤”、“ROI”は、古フランス語で“王”という意味だそうです。
・・・、赤いショコラのパッケージが、とても印象的でした。
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パリの16区、ロンシャン通り。大きめの立て看板が街に馴染んでいます。75年前、ここにオープンしました。
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昔ながらのアンティーク調の木製とガラスで出来た、ショーケース。クラシックな感じの素敵な手作りのBonbonChocolat、少し大きいタイプのBouchée(ブーシェ)や、Macaron(マカロン)が、丁寧に並べられています。
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このお店の名物の『Têtes brûlées』や、四角い薄いショコラの『Carrés de chocolat』。アーモンドやキャラメル、コーヒー豆などの風味やコーティングなどのショコラや、フロランタン。Pâte de fruits(パートドフリュイ)や、Pâte d'amande(マジパン)、Calisson(カリソン)などなど、上質の素材を厳密に選び作られた、本当に美味しいと評判のアイテムたち。
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TABLETTE(板チョコ)。美味しそうな彩り、トッピングで、目移りするくらいに並んでいます。赤いパッケージ、ラベル、プライスカードが、ショコラに合っていて、とても印象的。
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パリらしい素敵な立体チョコは、鉢植えのお花や、楽器、テニスのラケットや、ゴルフなど。メッセージ入りの大判プレートチョコなども・・・。台の下まで、ぎっしりです。
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冷凍ケースには、デコレーションケーキのようなGlaces(アイスクリーム)や、Sorbets(シャーベット)。通常のケーキをアイスにしたようで、すばらしく美しい、素敵な仕上がり!!
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エッフェル塔の立体チョコ。非常に美しく、リアルに仕上げられたています。他にも、エッフェル塔は、可愛いプレート仕上げのものなども揃えられています。
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『Chocolats traditionnels』の素敵な赤いボックス。パリらしい、ショコラらしいクラシックなイメージ!