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France Paris
2024 / 6区
《chocolaterie》
【MADAME CACAO】マダム・カカオ
2024/6区
パッと明るいイエローカラーで染まったお店と、
ウサギのショコラに心を奪われます!
パリの6区、セーヴル=バビロヌ地区、有名な“シェルシュ・ミディ通り”。黄色を基調としたショコラティエ『MADAME CACAO(マダム・カカオ)』、パッと明るいカラーで染まったお店は、一際目立ち、とても気になる存在・・・、2023年4月にオープンされた、新しいお店です。
女性のオーナー・シェフの「Christelle Brua(クリステル・ブリュア)」さんが、自身のお店を持ちたいという長年の夢をかなえて作られたお店。「Christelle Brua」さんとは、2022年までエリゼ宮のパティシエ長を務められ、年間最優秀パティシエに、3度も選ばれたという、とても有名な実力のあるパティシエのようです。
店内には、明るい黄色のイメージに合わせ、かわいいウサギのチョコレートに目を奪われます。ストリートアート愛好家でもある「Christelle Brua」さんは、遊び心のある風変わりなチョコレートウサギをマダム・カカオの女神とされました。そしてBruaさんの息子と同じ名前、「Lucien(ルシアン)」と名付けられました。それは、一年中、季節ごとにさまざまなバリエーションで味わえる、正に芸術作品です。
〜「Christelle Brua」さんの言葉〜
【記憶は薄れても感情は残るからです!】
「マダム カカオ」は、チョコレートの崇高な味わいを通して、子どもの頃の甘くて美味しかった記憶を甦らせたいという探求から生まれたそうです。
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「シェルシュ・ミディ通り」の明るい黄色いお店。ショーウィンドゥの可愛く不思議なショコラもとても気になる存在です。
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壁一面には、黄色いグラデーションのTablettesのパッケージは、中身のこだわり、ショコラがよくわかるようなディスプレイ。心を込めて、こだわって作られたさまざまなショコラ・・・、女性らしさを感じます。
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センターのテーブルには、女神としているイメージキャラクターのウサギのショコラ「Lucien」。フランスの母の日は、5月の最終日曜日、それに向けたギフトを揃えられているようです。箱の中で空白を埋めているショコラも、ミニサイズの「Lucien」と、「Madame Cacao」のプレートショコラ。
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とてもステキな、大きな「Lucien」が気になりますが、こちらは、『LUCIEN ZENOY X MADAME CACAO』。パリのアーティスト“Zenoy(ゼノワ)”のストリートアートが、“Madame Cacaono”の「Lucien」にデザインされたもののようです。
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「Lucien」には、様々なバリエーションがあり、こちらは、Paris発のジュエリーブランド『MESSIKA(メシカ)』と合わせたデザイン・・・。キラキラのアクセサリーを着けています。専用BOXも・・・。ステキな赤ゴールドっぽく光るりんごの形のショコラも気になる存在・・・。
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ステキな赤ゴールドっぽく光るりんごは、女性のオーナー『Christelle Brua』さんの名前が付いたショコラ。なんとも言えない、神秘的なゴールドがかった赤い色。リンゴの中は・・・、クラッシュされたナッツでサクサクした仕上がりのリンゴに、ミニサイズの「Lucien」と、「Madame Cacao」のプレートショコラ。とても夢を感じるデザインのショコラです。