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France Paris
2025 Noël / 6区
《Chocolatier》《Caramélier®》
【MAISON LE ROUX】メゾン・ル・ルー
2025 Noël/6区
フランスを代表するChocolatier-Caramélier®のお店。
フランスを代表するChocolatier-Caramélier®(ショコラティエ-キャラメリエ)、チョコレート職人-キャラメル職人のお店『MAISON LE ROUX(メゾン・ル・ルー)』。パリには、Café併設のお店を合わせて、5つのBoutiqueがあります。
創業は1977年、ブルターニュ地方キブロンの街で始まり、「le caramel au beurre salé(塩バターキャラメル)(C.B.S.®)」を考案し、世界的にも有名になりました。パリにある5つのBoutiqueは、店によって趣が異なります。パリ6区のお店は、Rue de Bourbon le Château(ブルボン・ル・シャトー通り)、サンジェルマン・デ・プレ地区にあり、この辺りは、高級感と歴史的雰囲気が漂い、静かで洗練されたパリの魅力を感じるエリア。そんな、この雰囲気に溶け込むように在るこのお店。一見、高級時計店や貴金属、何かの高級Boutiqueかと思うほど・・・。上品で大人の落ち着いた雰囲気のこのお店は、パリでも人気店となっています。
『MAISON LE ROUX』を象徴する看板商品は、やはり独自で考案した「le caramel au beurre salé(塩バターキャラメル)(C.B.S.®)」。塩バターの絶妙なバランスが評判で、世界的にも有名となっています。
この『MAISON LE ROUX』の歴史は、創業者「Henri Le Roux(アンリ・ル・ルー)」の、“多くの人を美味しいもので喜ばそうとする事への情熱”から始まった、フランスでも特に愛される、チョコレートとキャラメルの物語です。
1977年、アンリ・ル・ルーは、地元である、フランス北西部・ブルターニュ地方、妻のロレーヌの故郷であるキブロンの街で、自らのチョコレート工房『Henri Le Roux』を、妻とともに創設しました。ブルターニュの豊かな乳製品や海の塩に影響を受け、素材の品質を大切にする伝統的な菓子作りを目指しました。創業からわずか数か月後、アンリ・ル・ルーはブルターニュの特産物である、有塩バターとゲランドの塩を使った新しいキャラメルを考案します。これが「C.B.S.®(Caramel au Beurre Salé)」、いわゆる塩バターキャラメルです。甘さと塩味、さらにナッツの香ばしい食感を組み合わせたその味は瞬く間に評判となりました。そして、1980年にはパリの国際コンフィズリーサロンで「最優秀ボンボン賞」を受賞し、一躍フランス全国へ名を知られるようになります。翌年の1981年に「C.B.S.®」が商標登録され、アンリ自身が名乗った造語 「Caramélier®(キャラメリエ)」は、公式な職人名としても知られるようになりました。
アンリ・ル・ルーは、キャラメルだけでなく、チョコレートにおいても、その品質を高く評価され、2003年には、C.C.C.のフランス最優秀ショコラティエに選出され、最高得点の5点を獲得しました。また、1997年には「世界で最も長い塩バターキャラメル(567.85 m)」を制作し、チャリティとして販売するなど、話題性のあるイベントも実施しています。
そして、2019年、これまで40年近く培ってきたブランド価値に加え、今後100年以上続くブランドへと成長するために、新たな出発を決意し、『Henri Le Roux』から、『MAISON LE ROUX』へと変更しました。現在ではフランス国内に複数のBoutiquesを持ち、パリをはじめとする都市でも、人気の“Chocolatier-Caramélier®”として知られています。そして2023年には、日本でも、神戸の三宮に新しく、salon de théを併設したお店がOPENされています。
今日でも『MAISON LE ROUX』は、厳選された素材を使い、一口ごとに新たな物語を紡ぎ、忘れられない感動を与えることで、この喜びの伝統を守り続けています。
近年は、 M.O.Fの称号を持つ、「David Wesmaël(ダヴィッド・ヴェスマエル)」氏がシェフとなり、さらなる進化を遂げられています。
※“M.O.F” とは・・・、「Meilleur Ouvrier de France」;フランス国家最優秀職人章
“C.C.C.” とは・・・、「Club des Croqueurs de Chocolat」;ショコラ愛好家による会
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とてもシックな高級感ある雰囲気の6区のお店。
サンジェルマン・デ・プレ地区のRue de Bourbon le Château。 -
ブルターニュ地方のキブロンの港のイメージで、クリスマスのディスプレイをされています。上品さと可愛さを合わせもった、ステキなディスプレー。
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店内の左奥に入ると大きく広がるChocolatsのスペース。大きなスペースに、その空間を半分くらいは占めるかのように設置された、大きなChocolatsのショーケース。外観の高級感ある落ち着いた雰囲気は、店内も同じ。高級ホテルのような木の素材や大理石などを用い、上品で高貴な大人の空間を醸し出しています。
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店内の入口側のCaramelsがメインのスペース。ChocolatsやCaramelsに合う香りを楽しむことを紹介し、Eau de Parfumなども扱っておられます。ギフトボックスには、ブルターニュ地方のキブロンの港のイメージのイラストデザインのものなども・・・。たくさんの拘りが込められたお店です。
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「Caramels」のショーケース。色とりどり、風味も多彩のCaramels。12風味に、季節限定も加わり、15風味くらいは揃えられています。
スッと・・・、溶けるような口溶けのCaramelsは、とても上質なお菓子です。 -
「Confiture」や、「Pâte à tartiner」などのアイテムのほか、食器やリネン、クッションなどのインテリア雑貨も、扱われています。
ChocolatsやCaramelsと共に、豊かな時間や空間の生活を提案しているようです。
